曲水の宴
曲水の宴
通常価格
¥0 (税込)
通常価格
セール価格
¥0 (税込)
単価
あたり
税込み。
配送料はチェックアウト時に計算されます。
受取状況を読み込めませんでした
曲水の宴とは、上流から流した酒盃が前を通り過ぎないうちに和歌を作り、盃を取り上げて酒をいただく優雅な宴です。 古来日本では、花びらが散る時期に、疫病が流行すると信じられて きました。一方、桃の花は疫病を封じる力があるとされ、桃の花が咲く陰暦3月の最初の巳(み)の日に、水辺に出て小川の水で禊祓い(みそぎはらい)をして、酒を飲み、疫病を鎮めるための行事が「曲水の宴」の起源とされています。(参照:仙巌園HPより)
コロナウイルスが蔓延し始め、散歩などは良いとされた時期、都内のビル群のど真ん中にある人工的な庭園を歩いた。
その庭園の水は濾過され循環され、絶えず同じ場所を流れ続ける。水は植物の種などを運ぶ道となる。それがどこにも行けずずっと同じ場所を流れ続ける。
この好きに動けない息苦しいコロナ禍と同じく。
素材 | アクリル・オイルパステル・ペン・ペーパー |
---|---|
サイズ | 910mm(縦)×727mm(横)×27mm(高さ) |
制作年 | 2022 |
作品備考 | 直筆サインは作品裏面、専用の収納箱あり |
額装 | なし |
NFT証明 | あり |



